「レアジョブ英会話って実際どうなのか」「ビジネス英語に強いと聞くけど、本当に仕事で使えるレベルになるのか」。仕事で英語が必要になりそうな社会人にとって、サービス選びは慎重になるものだ。
この記事では、レアジョブ英会話の料金・講師・ビジネス英会話コースの強みを徹底的にレビューする。DMM英会話やビズメイツとの比較も交えながら、レアジョブが合う人・合わない人を明確にした。
結論:レアジョブが向いている人・向いていない人
先に結論を述べる。レアジョブ英会話は「コスパを重視しながらビジネス英語を学びたい社会人」に最も向いているサービスだ。
向いている人:
- 月額を抑えつつ毎日ビジネス英語のレッスンを受けたい
- 講師の「当たりはずれ」をできるだけ避けたい
- 学習計画を日本語で相談したい(日本人カウンセラー付き)
- 仕事の合間(早朝・昼休み・夜)にレッスンを受けたい
向いていない人:
- 深夜1時以降にレッスンしたい(受講可能時間は6:00〜25:00)
- ネイティブ講師だけとレッスンしたい(選択肢が限られる)
- 日常英会話が目的で、教材の種類が多い方がいい
以下のセクションで、この結論に至った根拠を詳しく解説する。
レアジョブ英会話の基本情報・料金プラン詳細
レアジョブ英会話の料金プランは、目的に応じて3つのコースが用意されている。
| コース | 月額料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 日常英会話コース | 4,980円〜 | 毎日25分・日常会話中心の教材 |
| ビジネス英会話コース | 12,980円 | 毎日25分・ビジネス特化教材 |
| 中学・高校生コース | 12,980円 | 毎日25分・学校英語+4技能対策 |
日常英会話コースは月額4,980円〜で、1レッスンあたり161円〜という業界最安水準の価格だ。毎日25分のレッスンが受けられるため、月に30回受ければ1回あたりのコストは缶コーヒー1本以下になる。
ビジネス英会話コースは月額12,980円だが、ビジネスに特化した専用教材と認定講師によるレッスンが受けられる。日常英会話コースと比べると約3倍の価格だが、後述するビジネス英語のカリキュラム内容を考えると、ビズメイツ(月額13,200円〜)と同等の価格帯でコスパは悪くない。
受講可能時間は6:00〜25:00で、予約は5分前まで可能だ。24時間対応のDMM英会話やネイティブキャンプと比べると深夜帯が使えない制約はあるが、早朝6時から受けられるため、出勤前のレッスンには対応できる。
ビジネス英会話コースの強み|シーン別教材の選び方
レアジョブの最大の差別化ポイントは、ビジネス英会話コースの実践的なカリキュラムだ。単に「ビジネス英語の教材がある」だけでなく、実務の場面ごとに教材が体系化されている点が強い。
会議での英語
英語での会議に備えたい場合は、「ミーティング」カテゴリの教材を選ぶ。自分の意見を述べる、相手の発言に対して質問する、議論をまとめるといったスキルを段階的に練習できる。IT企業で急に英語の会議に参加することになった場合、まずここから始めるのが効率的だ。
プレゼンテーション
英語でのプレゼンが必要な場合は、構成の組み立て方からデリバリー(話し方)、質疑応答の対応までを学べる教材がある。スライドを使ったプレゼンの進め方を実際の講師相手にリハーサルできるのは、教材だけでは得られない実践力になる。
ビジネスメール
英語のメール作成に苦手意識がある場合は、ビジネスメールの定型表現や書き方の教材が役立つ。依頼・提案・お断り・フォローアップなど、シーン別の表現パターンを学べる。レッスンで講師に添削してもらうことで、自然な表現が身につく。
英語面接
転職や社内の英語面接に備える場合は、面接対策の教材を選ぶ。自己紹介から志望動機、強み・弱みの説明、逆質問まで、面接の流れに沿って練習できる。講師がインタビュアー役を務めるため、本番に近い緊張感で準備できる。
ビジネス英語を学べるオンライン英会話は他にもあるが、シーン別にここまで教材が整理されているのはレアジョブの強みだ。より詳しいビジネス英語サービスの比較はビジネス英語に強いオンライン英会話おすすめで解説している。
レアジョブ英会話のメリット5つ
レアジョブ英会話のメリット・デメリット
メリット
- 月額4,980円〜と業界最安水準
- ビジネス英会話コースの評価が高い
- TESOLに基づく研修を受けた講師で質が安定
- 学習相談ができる日本人カウンセラー付き
デメリット
- ネイティブ講師の選択肢は限られる
- 深夜1時〜早朝6時はレッスン不可
上記を踏まえ、レアジョブ英会話のメリットを5つに整理する。
1. 月額4,980円〜で業界最安水準
日常英会話コースの月額4,980円〜は、毎日レッスンが受けられるサービスの中では最安水準だ。DMM英会話の月額6,980円、ネイティブキャンプの月額7,480円(年間割引で6,480円)と比べても安い。月額の差は年間で計算すると2万〜3万円の差になるため、コスパを重視する人にとっては大きなメリットだ。
2. TESOLに基づく研修制度で講師の質が安定
レアジョブの講師はTESOL(英語教授法の国際資格)に基づく研修プログラムを受けている。ここで注意したいのは、「全講師がTESOLを取得している」わけではなく、「TESOLの理論に基づいた研修を受けている」という点だ。全講師がTESOLを取得しているQQEnglishとは仕組みが異なるが、研修制度によって教え方の基準が統一されているため、講師による質のばらつきが少ない。どの講師を選んでも一定水準のレッスンが受けられるのは、「講師ガチャ」を避けたい人にとって安心材料になる。
3. 日本人カウンセラーによる学習相談
レアジョブには日本人カウンセラーによる学習相談サービスがある。これは単なるサポート窓口ではなく、学習目標に合わせた教材選びやレッスン頻度の提案、モチベーション維持のアドバイスを受けられるサービスだ。
「ビジネス英語を学びたいが、何から始めればいいかわからない」という場合、カウンセラーに相談すれば現在のレベルと目標に応じた学習プランを提案してもらえる。特に英会話学習が初めての人にとって、日本語で相談できる環境は心理的なハードルを大きく下げてくれる。
4. 5分前まで予約可能で柔軟
レッスンの予約は開始5分前まで可能だ。「急に30分空いた」というタイミングでもレッスンを入れられるため、不規則なスケジュールの社会人にも使いやすい。ネイティブキャンプの予約不要には及ばないが、DMM英会話(15分前まで)と比べると柔軟性が高い。
5. レベルチェックで自分に合ったレベルから開始
初回にレベルチェックテストがあり、10段階のレベルで自分の英語力を客観的に把握できる。レベルに合った教材が自動的に提案されるため、「難しすぎて挫折する」「簡単すぎて退屈」というミスマッチが起きにくい。
レアジョブ英会話のデメリット3つと対策
メリットだけでなく、デメリットも正直に伝える。
1. ネイティブ講師の選択肢が限られる
レアジョブにはフィリピン人・日本人・ネイティブ講師が在籍しているが、ネイティブ講師の数は限られている。ネイティブ講師だけとレッスンしたい場合は、全講師がネイティブのCamblyの方が選択肢が多い。
ただし、フィリピンは英語が公用語の国であり、レアジョブのフィリピン人講師は研修を受けた質の高い講師が揃っている。ビジネス英語を学ぶ目的であれば、フィリピン人講師でも十分に実践的なレッスンが受けられる。
2. 深夜1時〜早朝6時はレッスン不可
受講可能時間は6:00〜25:00で、深夜1時以降はレッスンが受けられない。シフト勤務や深夜に作業することが多い人にとっては制約になる。24時間対応が必要な場合は、DMM英会話やネイティブキャンプを検討した方がいい。
一方で、朝6時から夜25時(深夜1時)まで対応しているため、通常の勤務時間帯であれば早朝・昼休み・退勤後のいずれのタイミングでもレッスンは可能だ。
3. 教材の総数はDMM英会話ほど多くない
DMM英会話が12,000以上の教材を提供しているのに対し、レアジョブの教材数はそれほど多くない。日常英会話からニュース記事まで幅広くカバーするDMM英会話と比べると、選択肢は限られる。
ただし、ビジネス英語という目的が明確な人にとっては、教材の「数」よりも「質と体系性」の方が重要だ。レアジョブのビジネス英会話コースは場面別に教材が整理されており、目的に沿った学習がしやすい設計になっている。
他社比較:レアジョブ vs DMM英会話 vs ビズメイツ
ビジネス英語を学びたい社会人が比較検討しやすいよう、レアジョブ・DMM英会話・ビズメイツの3社を主要な項目で比較する。
| 項目 | レアジョブ | DMM英会話 | ビズメイツ |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 4,980円〜 | 6,980円〜 | 13,200円〜 |
| ビジネス英会話コース | 12,980円(専用コース) | 6,980円(教材の1つ) | 全コースがビジネス特化 |
| 講師 | フィリピン人・日本人・ネイティブ | 130カ国以上 | フィリピン人(全員ビジネス経験者) |
| 講師研修 | TESOL基準の研修制度 | 独自研修 | ビジネス経験必須+独自研修 |
| 無料体験 | 7日間 | 7日間 | 1回 |
| 受講時間 | 6:00〜25:00 | 24時間 | 5:00〜25:00 |
| カウンセラー | 日本人カウンセラーあり | なし | 日本人コンシェルジュあり |
コスパでビジネス英語を学ぶならレアジョブが最適だ。日常英会話コース(月額4,980円〜)でもビジネス教材は使える。専用コース(月額12,980円)を選べば、認定講師によるより本格的なビジネス英語レッスンが受けられる。
教材の幅広さで選ぶならDMM英会話が向いている。ビジネス英語だけでなく、日常会話やTOEIC対策など複数の目的で使いたい場合はDMM英会話の教材数の多さが活きる。詳しくはDMM英会話の口コミ・評判で解説している。
ビジネス英語に完全特化したいならビズメイツだ。全講師がビジネス経験者で、IT・金融・製造など業界別にトレーナーを選べる。ただし月額13,200円〜と高めで、無料体験も1回のみとなる。各サービスの詳しい比較はビジネス英語に強いオンライン英会話おすすめも参考にしてほしい。
無料体験の流れ|7日間トライアルの活用法
レアジョブの7日間無料トライアルは、サービスの相性を確認するのに十分な期間だ。以下の流れで効率的に体験できる。
ステップ1:無料会員登録(3分程度) 公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録する。クレジットカード情報は体験申し込み時に入力が必要だが、7日間以内に解約すれば料金は発生しない。
ステップ2:レベルチェック+体験レッスン 初回のレッスンでレベルチェックを兼ねた体験レッスンを受ける。自分の現在のレベルが10段階で判定される。
ステップ3:日本人カウンセラーに相談 レベルチェックの結果をもとに、日本人カウンセラーに学習プランを相談する。「ビジネス英語を学びたい」「週に何回がいいか」など、日本語で具体的にアドバイスをもらえる。
ステップ4:7日間で複数回レッスンを体験 残りの期間で、異なる講師・異なる教材でレッスンを受けてみる。ビジネス英会話の教材と日常英会話の教材の両方を試しておくと、コース選びの判断材料になる。
7日間のトライアル期間中に判断がつかない場合は、他社の無料体験も試して比較するのがおすすめだ。各社の無料体験の比較はオンライン英会話の無料体験を比較を参照してほしい。
レアジョブ英会話のよくある質問
Q. 英会話が初めてでも大丈夫?
大丈夫だ。レベルチェックで初心者と判定されれば、挨拶や自己紹介から始める基礎レベルの教材が提案される。日本語対応可能な講師も在籍しているため、英語だけのレッスンが不安な場合は日本人講師を選ぶこともできる。日本人カウンセラーに「全くの初心者」と伝えれば、適切な学習プランを提案してもらえる。
Q. ビジネス英会話コースはどのレベルから受けられる?
ビジネス英会話コースには初級から上級まで段階的な教材が用意されている。TOEIC 400点程度の基礎レベルからでも始められる。レベルチェックの結果に応じて適切な教材が提案されるため、「自分にはまだ早い」と過度に心配する必要はない。
Q. 講師の質にばらつきはある?
TESOLに基づく研修制度により、他社と比べて講師の質のばらつきは少ない方だ。ただし、講師との相性は個人差がある。レッスン後に講師を評価する仕組みがあり、評価の高い講師をブックマーク機能でお気に入り登録しておけば、次回以降も同じ講師を選びやすくなる。
Q. 途中でコース変更できる?
日常英会話コースからビジネス英会話コースへの変更、またはその逆の変更は可能だ。まず日常英会話コース(月額4,980円〜)で始めて、ビジネス英語の必要性が高まった段階でコース変更するという使い方もできる。
まとめ:コスパ重視でビジネス英語を学ぶならレアジョブ
レアジョブ英会話の強みを3点にまとめる。
- **月額4,980円〜**で毎日レッスンが受けられる業界最安水準の価格
- ビジネス英会話コースで会議・プレゼン・メール・面接の場面別に実践力を鍛えられる
- TESOL基準の研修制度と日本人カウンセラーで、講師の質と学習サポートが安定
コスパを重視しながらビジネス英語を学びたい社会人にとって、レアジョブは最初の選択肢として最適だ。7日間の無料トライアルでレベルチェック、体験レッスン、カウンセラー相談まで試せるため、まずは体験してから判断するのが確実だ。
総合的にオンライン英会話を比較したい場合は、オンライン英会話おすすめ10選も合わせて確認してほしい。